ハネムーン

ハネムーンの持ち物は?準備するべきものを一覧で紹介

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ハネムーン先のビーチで手をつなぐウェディングドレスとタキシードを着た新郎新婦の後姿のウェディングフォト
ハネムーンは、新婚生活の始まりを彩る特別な旅行。
せっかくの楽しい時間を快適に過ごすためには、しっかりとした事前準備が大切です。
しかし、「何を持っていけばいいの?」「忘れがちな必需品は?」と悩む方も多いはず。
そこで今回は、ハネムーンに必要な持ち物を一覧でご紹介します。
基本の必需品から、あると便利なアイテムまで幅広く解説するので、しっかりチェックして万全の準備を整えましょう。


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ハネムーン前の事前準備

ハネムーンの予定を書いた手帳メモ

ハネムーンに行く前には、持ち物だけでなく、事前に申請や発行などが必要な準備物もあります。
ここでは、早めに動いておきたい事前準備5つをご紹介します。

パスポート

海外へ行くならパスポートは必須。
ハネムーンの予定が決まったら、まずは有効期限を確認しましょう。
国によっては「滞在期間+3か月以上」の有効期限が必要な場合もあります。
また、新姓で予約する場合はパスポートも名義変更が必要になるため、早めの手続きを心がけましょう。

ESTA申請

ハネムーンでアメリカ本土やハワイへ行く場合は、「ESTA(電子渡航認証システム)」の申請が必須です。
出発の72時間前までに申請する必要がありますが、申請が却下された場合のことを考え、遅くとも1週間前までには手続きを完了させるのがおすすめ。
ESTAは有効期限が2年間なので、以前取得したものが使えるかどうかも確認しましょう。

クレジットカード・通貨

海外旅行ではクレジットカードが便利ですが、国によっては使えないブランドもあります。
VISAやMastercardは世界的に使いやすいので、最低1枚は持っておくと安心です。
また、チップ文化のある国では小額の現金も必要になるため、出発前に必要な分を両替しておきましょう。
空港やホテルの両替所よりも、銀行やレートの良い両替所を利用するとお得です。

運転免許

海外でレンタカーを借りる場合、日本の運転免許証だけでは運転できないことが多いため、国際運転免許証を取得しておく必要があります。
各都道府県の運転免許センターや警察署で手続きができるので、旅行の1か月前には申請しておくと安心です。

海外旅行保険

旅行中の病気やケガ、盗難、飛行機の遅延など、万が一のトラブルに備えるために海外旅行保険は必須です。
クレジットカードに付帯されている場合もあるので、補償内容を確認し、不足があれば追加で加入しましょう。
特に、医療費が高額な国(アメリカ・ヨーロッパなど)へ行く場合は、治療費用が充実したプランを選ぶのがおすすめです。

ハネムーンの持ち物一覧

ハネムーン先で撮影された、ウェディングドレスとスーツを着た新郎新婦のウェディングフォト

ここからは、項目別にハネムーンの持ち物をご紹介します。

貴重品

 

1 パスポート(有効期限を確認)
2 航空券(Eチケット控え)
3 現地通貨(両替を事前に)
4 クレジットカード(VISA・Mastercard推奨)
5 国際運転免許証(レンタカーを利用する場合)
6 海外旅行保険証(加入している場合は証書の控え)
7 予約確認書(ホテル・アクティビティ・レストランなど)

衣類

 

1 普段着(気候に合わせた服装を選ぶ)
2 フォーマルウェア(ディナーや高級レストラン用)
3 水着・ラッシュガード(ビーチリゾートの場合)
4 羽織もの(冷房対策・朝晩の冷え対策)
5 下着・靴下
6 パジャマ(ホテルにない場合)
7 帽子・サングラス(紫外線対策)
8 スニーカー・サンダル・フォーマルシューズ(用途に応じて)
9 レインコートや折りたたみ傘(雨天対策)

洗面用具

 

1 歯ブラシ・歯磨き粉(海外ホテルにはないことが多い)
2 ヘアブラシ・ヘアゴム
3 シャンプー・リンス・ボディソープ(ホテル備え付けが合わない場合)
4 洗顔料・メイク落とし
5 化粧水・乳液・美容液(乾燥対策)
6 日焼け止め(特にリゾート地では必須)
7 シェーバー・カミソリ
8 ボディクリーム・リップクリーム(機内・現地の乾燥対策)
9 ネイルケア用品(ネイルが剥がれたときのため)

薬・衛生用品

 

1 常備薬(頭痛薬・胃薬・酔い止め・整腸剤など)
2 絆創膏・消毒液(靴ずれやケガ用)
3 マスク・除菌シート・アルコールスプレー
4 虫よけスプレー・かゆみ止め(リゾート地なら必須)
5 生理用品(海外のものは合わない場合があるため)
6 耳栓・アイマスク(機内やホテルでの快眠用)
7 目薬(乾燥対策)
8 コンタクトレンズ、レンズの洗浄液

その他

 

1 スマートフォン
2 充電器・モバイルバッテリー
3 変換プラグ・変圧器(国により必要)
4 ポケットWi-Fi(事前に契約しておく)
5 現地での移動手段用アプリ(Googleマップ・Uberなど)
6 圧縮袋・ジップロック(衣類整理・濡れたもの収納用)
7 折りたたみエコバッグ(買い物用)
8 防水ケース(スマホや貴重品を水辺で守る)
9 トラベルピロー(機内・移動時の快適さUP)

新婚旅行ならではの持ち物

 

1 自撮り棒・三脚(旅行の思い出をしっかり残す)
2 おそろいのアイテム(Tシャツ・帽子・アクセサリーなど)
3 ウェディングフォト用の小道具(ガーランド・イニシャルオブジェなど)
4 サプライズプレゼント(相手への特別な演出に)
5 GoProや防水カメラ(アクティビティやビーチ撮影用)
6 日記やメモ帳(旅の記録を残す)

ハネムーンの注意点

ウェディングフォト撮影で、ブーケで顔を隠した新郎新婦のキスショット

最後にハネムーンに行く際の注意点を紹介します。

スケジュールは詰め込み過ぎない

ハネムーンは特別な旅行だからこそ、観光やアクティビティをたくさん楽しみたいと思うもの。
しかし、あまりにも予定を詰め込みすぎると、移動時間が長くなったり、疲れがたまったりしてしまいます。
特に長距離移動が多い海外旅行では、時差ボケや気候の違いによる体調不良のリスクもあるため、1日のスケジュールには余裕を持たせることが大切です。
ゆったりとした時間を確保しながら、ふたりでリラックスできる瞬間を大切にしましょう。

お土産も考えてスーツケースを用意する

ハネムーン先では、記念の品や家族・友人へのお土産を購入する機会が多くなります。
出発時にスーツケースがパンパンだと、帰りに荷物が入りきらず、追加のバッグを買ったり、航空会社で超過料金を払ったりすることになりかねません。
そのため、出発時には少し余裕を持たせた荷造りを意識し、折りたためるエコバッグやサブバッグを持参すると便利です。
また、重量制限にも注意し、航空会社の預け荷物のルールを事前に確認しておくと安心です。

まとめ

ハネムーンは、ふたりにとって特別な思い出となる旅行だからこそ、しっかりと準備をして快適に過ごしたいもの。
貴重品や衣類、洗面用具、薬・衛生用品などの基本的な持ち物に加え、新婚旅行ならではのアイテムも揃えておくことで、より充実した時間を過ごせます。

また、スーツケースには余裕を持たせ、帰りのお土産スペースも考慮することが大切です。
事前準備をしっかりと行い、忘れ物のないようチェックリストを活用しながら準備を進めましょう。

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投稿者プロフィール

haruka
haruka
How to プロポーズのライティングを担当。
Webの集客からSEOまで、幅広く経験。
金融・旅行・Webサービスなどさまざまなジャンルのライティング経験を活かし、プロポーズで役立つ記事の執筆を心掛けている。