プロポーズで花束を贈るときの選び方は?種類や本数、保存方法を徹底解説
「プロポーズで花束を贈りたいけどどんな花を選んだらいい?」
「花束を買う場所や相場が知りたい」
プロポーズをする際に贈るものといえば、花束。
花束を渡して彼女に喜んでもらいたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、人生で花束を買う機会はあまり多くなく、買い方がわからないという方も多いようです。
また、プロポーズにぴったりの花がわからないと悩んでいる方も多くいらっしゃいます。
本記事では、お花屋さんに聞いたプロポーズで贈る花束の選び方や、花束に関するQ&Aをご紹介します。
目次
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【お花屋さんに聞いた!】プロポーズで贈る花束の選び方とは
プロポーズで花束をもらいたいと思っている女性は多くいます。
とはいえ、どんな花束を選んだら喜んでもらえるのでしょうか?
ここでは、花の種類や本数、色、お花屋さんに聞いたおすすめの花束をご紹介します。
花の種類
プロポーズで花束を贈るときに、まず決めたいのが花の種類です。
定番は、やはり赤いバラ。
プロポーズで赤いバラが選ばれるのは、花言葉として「あなたを愛しています」や「愛情」という意味があるからだとされています。
そのほかにも、プロポーズにぴったりな花言葉を持つ花があります。
例えば、ひまわりは「あなただけを見つめる」、カーネーションは「あなたを熱愛します」という花言葉を持ちます。
バラ以外の花を選びたいなら、こうした花言葉をもとに選ぶとよいでしょう。
【プロポーズにおすすめの花と花言葉】
また、贈る相手の誕生花を選ぶのもおすすめです。
誕生花とは、古代ギリシア・ローマの考えをもとに、365日それぞれ決められている花のこと。
花束を渡しながら、その花が相手の誕生花であることを伝えるとロマンチックですね。
花の本数
プロポーズの花束として、赤いバラを贈る際は、本数にも気を付けましょう。
定番は、「結婚してください」という意味のある108本。
また108本は「永遠(とわ)」と読めることから、プロポーズの定番となっているという説もあります。
そのほかの本数の意味は、下記の通りです。
【バラの本数と意味】
花の色
花言葉は、花の色によっても異なります。
バラの場合は、ピンク色が「可愛い人」、黄色が「愛の告白」。
ガーベラの場合は、ピンク色が「感謝」、黄色が「究極の愛」。
チューリップの場合は、ピンク色が「誠実な愛」、紫色が「不滅の愛」です。
贈る相手に伝えたい言葉は何かを考えて、色を選ぶとよいでしょう。
参考までに、バラの色別の意味を紹介します。
【バラの色と意味】
お花屋さんおすすめの花束
実際に、プロポーズの花束を担当するお花屋さんにおすすめの花束を聞いてみました。
やはり、赤いバラがおすすめです。
赤いバラの花言葉はプロポーズにピッタリですし、本数によって伝えたい気持ちを込められます。
ちなみに人気順は、12本・33本・108本です。
また、女性が一生のうち赤いバラの花束をもらう機会はそう多くないと思います。
赤いバラは高価ですし、「ここぞ!」というときに贈るとスペシャル感が増しますよ。
花束の買い方・渡し方Q&A
渡したい花束が決まったら、次は花束を購入し、実際にプレゼントしましょう。
ここでは、花束の購入からプレゼントまでで気になるポイントをQ&A方式でまとめました。
Q1 花束はいつ・どこで買えばいい?
花束を購入するのは、お花屋さんか通販が一般的です。
生花は鮮度がないと、美しさが半減してしまうので、プロポーズ当日に花束を受け取れるよう、予約しておくのがベストです。
プロポーズプランの内容によって当日受け取れない場合は、事前にお花屋さんと相談しておくことで、内容にあった花束を考えてもらうこともできます。
Q2 花束の相場は?
花束の金額は、使用する花の種類や本数で異なります。
特にプロポーズで使われる大きめの花束の相場は、だいたい1万円~3万円。
108本の赤いバラは10万円ほどかかります。
時期によっても金額は異なるため、お花屋さんに相談するとよいでしょう。
Q3 花束はどこに隠しておく?
花束は意外とかさばるため、サプライズとして花束を渡したいなら隠し場所を決めておかなければなりません。
自宅なら靴箱や寝室など、目に付きにくい場所を選びましょう。
隠すときは、日光が直接当たらないようにし、なるべく涼しい場所で花を上向きにして置くようにします。
プロポーズをホテルやレストランで行うなら、お花屋さんからホテルやレストランに花束を届けてもらい、バックヤードなどで保管してもらうのがおすすめです。
Q4 花束はどうやって渡す?
ドライブ中に花束を渡すなら、見晴らしのよい場所などで一度車を止め、トランクに隠しておいた花束を取り出して渡しましょう。
同棲カップルの方が自宅で渡す場合は、相手が外に出ている隙に部屋の準備をし、帰宅と同時に渡したり、ディナー後に渡したりするのがおすすめです。
ホテルやレストランで花束を渡すなら、事前に打ち合わせをしておくことが大切。
先にお花屋さんから届けておいてもらった花束を、適切なタイミングで運んできてもらうようにしましょう。
レストランならディナーを食べ終わった後やデザートのとき、ホテルならあらかじめ部屋に置いておいてもらったり、ルームサービスとして持ってきてもらうのがおすすめです。
Q5 花束と指輪を渡す順番は?
プロポーズで、花束と指輪の両方を渡そうと考えている方も多いでしょう。
そのときは、花束を渡した後に指輪を渡すのがおすすめです。
やはり、花束はどうしてもスペースを取るため、先に花束を渡し、ポケットなどに隠しておいた指輪を後から渡す方がスムーズな演出になります。
もし花束と指輪を同時に渡したい場合は、両方テーブルなどに置いておくか、花束を置いておき指輪を手渡しするようにしましょう。それぞれを片手に持って渡すのはNGです。
指輪は両手で持ち、箱をパカッと開けて見せる方が女性に喜ばれます。
花束を保存しておく方法
渡した花束を残しておきたいと考える女性も多くいます。
もし花束を保存したいといわれたら、ドライフラワーやプリザーブドフラワーとして保存するのがおすすめです。
ドライフラワーは、花を乾燥させて作ります。
乾燥させるため、カサカサとした食感、色味が茶色っぽくなります。
保存期間は最長で半年ほどです。
プリザーブドフラワーは、グリセリンなどの専用の液体で脱水・脱色し、着色などをして作ります。
最長で数年ほど保存できます。
いずれにせよ、きれいな状態で長く保存するには、プロに任せるのがおすすめ。
花束を購入したお花屋さんなどで、依頼するとよいでしょう。
まとめ
プロポーズで渡す花束は、一般的には赤いバラがおすすめです。
花束を購入する場所で迷ったら、ぜひPattiserie+Flowerで購入してはいかがでしょうか。
また、プロポーズの場所選びや演出でお困りなら、プロポーズ全体のサポートを行っている、How toプロポーズをご活用ください。
How toプロポーズでは、これまで6万件ものプロポーズをサポートしたノウハウをもとに、プロポーズコンシェルジュによるプロポーズのトータルサポートを行っています。
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投稿者プロフィール
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How to プロポーズのライティングを担当。
Webの集客からSEOまで、幅広く経験。
金融・旅行・Webサービスなどさまざまなジャンルのライティング経験を活かし、プロポーズで役立つ記事の執筆を心掛けている。
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