プロポーズで渡す薔薇(バラ)の本数と色はどれがいい?値段と保存方法も紹介
プロポーズのプレゼントに、薔薇(バラ)の花束を渡したいと考えている男性は多いのではないでしょうか。
しかし、バラの本数や色でお悩みの方も少なくないはず。
実は、バラの花束には本数や色ごとに意味があり、場合によっては相手によくない印象を与えることもあるのです。
そこで本記事では、お花屋さんへのインタビューをもとに、プロポーズでおすすめのバラの花束をご紹介します。
事前に花束の意味や相場を押さえて、相手に喜んでもらえるプロポーズにしましょう。
目次
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プロポーズのプレゼントといえばバラの花束!
プロポーズで渡すプレゼントといえば、バラの花束がメジャーです。
では、なぜバラの花束がプロポーズで人気なのでしょうか?
その理由は、バラの花言葉が「愛」だからです。
特に赤いバラの花言葉は「愛情」で、プロポーズで渡すのにぴったり。
お花屋さんへのインタビューでも、プロポーズ用の花束には、約9割の人がバラを買うのだそう。
一生に一度のプロポーズだからこそ、バラを用意するのがおすすめです。
女性が一生のうち赤いバラの花束をもらう機会はそう多くないと思います。
「ここぞ!」というときに贈るとスペシャル感が増しますよ。
バラの花束を買う際は、品質なども含め早めに手配しておくことが大切です。
どこで買うのか、またプロポーズ当日にいつ受け取るかを考えておきましょう。
バラの本数による意味とは?
バラは本数によって花束の意味が異なります。
相手に伝えたい気持ちや言葉に合わせて、最適な本数を選びましょう。
ここでは、大・中・小3つのサイズに分けて、本数の意味をご紹介します。
【99本以上】両手いっぱいのバラの意味
99本以上のバラの花束は、両手いっぱいになるほど花束も大きく、意味も壮大なものが多いです。
普段なかなか渡す機会もないため、プロポーズという機会に渡してみてはいかがでしょうか。
ただし、本数の多い花束を購入する際は、どうやって持ち運ぶかも検討しておきましょう。
花束が大きくかさばるため、隠し場所や持ち帰りの際に苦労するかもしれません。
【30本以上】ちょうどいい本数のバラの意味
30本~99本までのバラの花束は、両手で持ってちょうどいいサイズ。
価格もお手頃なため、プレゼントとして渡しやすいでしょう。
【20本以下】小さめサイズのバラの意味
20本以下の小さめサイズのバラの花束は、隠しやすく、サプライズで渡すときにおすすめです。
指輪などほかにもプレゼントを用意しているときなどに、添えて渡してもよいでしょう。
お花屋さんで人気のバラの本数ベスト3
では、お花屋さんで実際に購入されることの多い本数は何本なのでしょうか?
お花屋さんに聞いたところ、以下が人気ベスト3でした。
相場も合わせて参考にしてみてください。
ちなみに12本のバラは、「ダズンローズ」とも呼ばれ、「私の妻になってください」という意味以外にも、12本のバラ1本1本に意味が込められているとされています。
1.感謝 2.誠実 3.幸福 4.信頼 5.希望 6.愛情 7.情熱 8.真実 9.尊敬 10.栄光 11.努力 12.永遠 |
ダズンローズを贈ると、これらすべてをあなたに誓うという意味にもなるため、近年人気があります。
バラの色による意味とは?
赤色、ピンク色、白色などさまざまな色のバラがあります。
これらの色によっても、バラのもつ意味合いが異なるため、確認していきましょう。
このように、赤色以外にも、プロポーズでもらって嬉しい意味をもつバラの色もあります。
相手の好きな色なども考えつつ、色を選んでみてはいかがでしょうか。
お花屋さんで人気のバラの色ベスト3
続いて、実際にお花屋さんで人気のバラの色をランキング形式でご紹介します。
やはり、赤色のバラが断トツで人気なことがわかります。
インスタグラムなどでも赤色のバラでプロポーズされたという女性が多く、赤色のバラの需要が高いといえるでしょう。
他の色のバラは、相手の好きな色に合わせて選んでいるケースが多いそうです。
プロポーズ用の花束には、赤いバラを選ばれるお客様がほとんどです。
他の色の場合ですと、特に青色のバラはサムシングブルーにちなんで選ばれるというケースが多いです。
サムシングブルーとは、ヨーロッパではおなじみのおまじない「サムシングフォー」のうちのひとつです。 「サムシングオールド(家族などから受け継がれた”古いもの”)」、「サムシングニュー(新生活を象徴する”新しいもの”)」、「サムシングボロード(幸せな結婚生活を送る人などから”借りたもの”)」、「サムシングブルー(純潔を意味する”青いもの”)」の4つを結婚式で身に着けることで結婚式がうまくいき、花嫁が幸せになれるといわれています。 |
注意すべきバラの色とは?
バラは、色によっていろいろな意味がありますが、なかにはプロポーズに不向きな意味になってしまう色もあります。例えば下記のような色です。
これらの色は、かえってよくない意味に捉えられてしまうおそれもあるため、プロポーズで渡すのは避けましょう。
その後のバラの保存方法は?
プロポーズで渡したバラを保存しておきたいと考える女性も多くいます。
そのため、あらかじめバラの花束をどう保存するかも考えておくとよいでしょう。
ここでは、おすすめの保存方法を4つご紹介します。
ドライフラワー
ドライフラワーは、その名の通り、花を乾燥させて作ります。
風通しのよいところで花を吊るしておくだけで、自宅でも簡単に作れます。
乾燥させた花は、色味が茶色っぽく、カサカサになりますが、最長半年ほど保存しておけます。
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは、グリセリンなどの溶液を使って生の花に近い色合いや質感を残しながら花を保存できる方法です。
脱水・脱色し、その後着色をして作ります。
長く保存できるのが特徴で、最長で数年ほど保存できます。
アフターブーケ
アフターブーケとは、業者に依頼し、プロの特殊な技術で花の加工からアートのような平面または立体などのレイアウトまで叶えてもらう方法です。
保存方法はドライフラワーまたは押し花どちらでも選ぶことができ、いずれも10年以上と長期間保存ができます。
手作業が苦手な方や、思い出の花を理想の形で残したい方に人気です。
アフターブーケをプレゼントする際はぜひこちらをご確認ください。
押し花
花束を平面状にギュッと押し潰し、乾燥させて保存する方法です。
イギリス王室でもこの方法で花束を保管したといわれています。
ドライフラワーに比べて色味が残りやすく、額縁に入れて壁に飾っておけます。
まとめ
プロポーズでバラの花束を渡すなら、本数・色にこだわることで、相手に気持ちが伝わります。
ぜひお花屋さんでの人気ランキングも参考に、バラの花束を選んでみてください。
自宅に花瓶がないという方も多いので、花瓶も一緒に用意しておくとスマートです。
花束は、高品質なバラを取り扱うパティスリーフラワーでの購入がおすすめです。
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投稿者プロフィール
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How to プロポーズのライティングを担当。
Webの集客からSEOまで、幅広く経験。
金融・旅行・Webサービスなどさまざまなジャンルのライティング経験を活かし、プロポーズで役立つ記事の執筆を心掛けている。
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