プロポーズプロポーズ演出

プロポーズでフラッシュモブはあり？相場や準備方法を紹介

プロポーズ演出準備

「相手を驚かせるようなプロポーズがしたい」
「フラッシュモブでプロポーズするのはあり？」

結婚までのステップで欠かせないプロポーズ。
よりふたりの記憶に残る一生物のプロポーズをしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
インパクト抜群のプロポーズといえば、フラッシュモブがあります。
本記事では、フラッシュモブでのプロポーズは喜んでもらえるのか、フラッシュモブを実際に行うための準備方法など、フラッシュモブを活用したプロポーズについて詳しくご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

0.1 プロポーズギフトをお探しの方へ

1 フラッシュモブとは
- 1.1 フラッシュモブは喜んでもらえる？
2 フラッシュモブの相場
3 フラッシュモブの準備方法
4 フラッシュモブを行う際の注意点
5 フラッシュモブでおすすめの曲
6 披露宴でのフラッシュモブもおすすめ
7 まとめ
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フラッシュモブとは

フラッシュモブでのプロポーズのためそこかしこで踊り出す人々

そもそもフラッシュモブとは、大勢で突如踊り出すなどのパフォーマンスをすることを指します。
「フラッシュ」は「一瞬の（Flash）」、「モブ」は「群衆（mob）」という意味を表します。
プロポーズで用いられるイメージが強いフラッシュモブですが、プロポーズ以外に誕生日や結婚式などでも使われることがあります。
プロポーズで用いられる一例としては、『デート中に訪れたカフェで店員や客に紛れていたダンサーが突如踊り出し、男性もそのダンス加わって、ダンス後に女性にプロポーズをする』などが挙げられます。

フラッシュモブは喜んでもらえる？

ダンサーの手配やダンスの練習など、大掛かりな準備が必要なフラッシュモブ。
実際にフラッシュモブでのプロポーズは喜んでもらえるのでしょうか。

注意点として、フラッシュモブは周りの人から少なからず注目されます。
そのため、派手な演出が苦手ではない人、また普段からサプライズが好きな人にはおすすめです。
逆に、彼女が注目されるのは苦手な場合、相手に喜んでもらえないおそれもあります。
あくまでも、「相手の性格に合わせて行う」ことを意識しましょう。
相手の性格に合ってはいるものの、実施に悩んでいるなら、一生に一度の思い出となるため勇気を出して取り組んでみてはいかがでしょうか。

フラッシュモブの相場

フラッシュモブでのプロポーズでそろって手を上げ踊り出す集団

では、フラッシュモブを実施する際にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
フラッシュモブを行う際は、基本的に代行会社に依頼するケースがほとんどで、その場合下記のような金額が相場のようです。

・ダンサー3人：5～10万円
・ダンサー5人：15万円～
・レッスン代や場所代：〜5万円
・総額：20万～30万

ただし、代行会社を挟まず個人でダンサーを手配した場合は、これより安く済むケースもあります。

フラッシュモブの準備方法

フラッシュモブでのプロポーズで列をなして踊る若者たち

続いて、フラッシュモブを実施する際の準備方法を確認していきましょう。
フラッシュモブの準備は、大きく5つのステップに分かれます。

1.内容決め

まずは、フラッシュモブをどんな内容にするか決めましょう。
どんなダンスにしたいか、どんな楽器で演奏するか、BGMはどうするかなども大切ですが、最初に決めるべきなのは何を伝えたいかです。
大前提として、フラッシュモブで何を相手に伝えたいのかを考えておくと、ダンサーにもどんな表現をしてほしいのかが伝わりやすくなります。

2.メンバー決め

次に、どのようなメンバーでパフォーマンスをするか決めます。
華やかな演出ができるダンサーの人数としておすすめなのは、10人以上です。
またこの段階で、どんなダンサーに依頼するかも決めましょう。
個人的に手配するか、フラッシュモブの代行会社に依頼するかで費用感やスケジュール感も異なります。

3.場所決め

次に、どこでプロポーズするかを決めます。
思い出の公園やカフェなど、ダンスができる広さのある場所を選びましょう。
また、その場所の管理者に問い合わせて、フラッシュモブができるかどうかをチェックし、必要であれば契約を結んだり、場所代を支払ったりします。

4.曲・ダンス決め

メンバーや場所が決まったら、どんな曲でどんなダンスをするか決めます。
プロポーズには、元気のいい曲や、ふたりの思い出の曲などがおすすめです。
依頼するダンサーに相談しながら決めてもよいでしょう。
プロへの依頼の場合は、プロ目線で考えてもらえる場合もあります。

5.練習・リハーサル

最後はダンスの練習です。
プロと混ざって踊っても違和感のないよう、個人練習はもちろん、チーム練習もしておくとよいでしょう。
また、本番前にはなるべく現地でリハーサルができると安心です。

フラッシュモブを行う際の注意点

指輪を手に跪きプロポーズする男性と感激する女性

プロポーズでフラッシュモブを行う際は、準備期間などを含め、下記3点に注意しましょう。

準備は1～2ヶ月前から

先に説明した通り、フラッシュモブの実現までには、ダンサーの手配や会場の手配、ダンスの練習など、さまざまな準備が必要です。
準備期間として、少なくとも1～2ヶ月は確保しておくとよいでしょう。
準備不足のままで実行してしまうと、相手をがっかりさせてしまう可能性もあります。

場所の許可取りを忘れずに

フラッシュモブの演出を行いたい場所が公共施設や商業施設の場合、事前に音楽などを流したり、場所を使わせてもらう許可が必要です。
許可をもらうのに時間がかかるおそれもあるため、注意しましょう。
場所の許可取りはなるべく早めに行うことをおすすめします。

フラッシュモブの最後にはプレゼントを

フラッシュモブで盛大に演出をした後は、プロポーズの言葉とともにプレゼントも渡せると、さらに印象的な演出になります。
プロポーズプレゼントの定番である婚約指輪や、パッと目を引く赤いバラの花束など、プロポーズにふさわしいプレゼントを準備しましょう。
指輪や花束のほかには、オルゴールやぬいぐるみ、時計などもプロポーズのプレゼントとして選ばれています。

フラッシュモブでおすすめの曲

跪いて女性の薬指に指輪をはめながらプロポーズする男性

フラッシュモブで迷う内容のひとつに、ダンスの曲決めが挙げられます。
そこでここでは、おすすめの曲をいくつかご紹介します。

・Marry You／Bruno Mars
プロポーズの定番でもある「Marry You」は、フラッシュモブにもぴったり。
カジュアルな曲で、曲に合わせてダンスもしやすいでしょう。
実際に、フラッシュモブでも人気の曲としてよく用いられています。

・What Makes You Beautiful／One Direction
盛り上がれる曲を探しているなら、「What Makes You Beautiful」がおすすめです。
多くの人が知っている曲なので、周りも巻き込んで楽しいフラッシュモブにできること間違いなし。

・Make you happy／NiziU
ポップで可愛らしい雰囲気のフラッシュモブに仕上げたいなら、2020年に大ヒットしたNiziUの「Make you happy」はいかがでしょうか。
「縄跳びダンス」として人気になった曲なので、振り付けをそのまま使ってもよいかもしれません。

披露宴でのフラッシュモブもおすすめ

フラッシュモブは、必ずしもプロポーズで行わなければならないものではありません。
例えば、結婚式の披露宴で新郎新婦が踊りながら登場するというフラッシュモブの取り入れ方もあります。
「フラッシュモブをしてみたいけど、相手が喜んでくれるかわからない」とお悩みなら、プロポーズではなく披露宴で、相手とともにフラッシュモブをしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

フラッシュモブを使ったプロポーズは、相手を驚かせるサプライズになることはもちろん、周りの人も巻き込んでプロポーズを盛り上げられます。
相手がにぎやかな演出が好きで、周りから注目されることにも嫌悪感を抱かないなら、ぜひプロポーズの演出に取り入れてみてはいかがでしょうか

プロポーズの演出には、フラッシュモブ以外にも映画館を使ったものやプロポーズ旅行、自宅の飾り付けなど、さまざまなものがあります。
プロポーズの演出でお困りの際は、ぜひ一度、プロポーズコンシェルジュが在籍するHow toプロポーズまでご相談ください。
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