「LINEでプロポーズするのは不適切？」
「そろそろ結婚したいけど、プロポーズする勇気が出ない」

結婚前の関門であるプロポーズ。
直接伝えるのが気恥ずかしく、「LINEや電話で…」と考えている男性もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、LINEでのプロポーズは受け入れられるのか、またLINEを使ったロマンティックなプロポーズ案をまとめました。
これからプロポーズに挑む方は、ぜひ参考にしてください。

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LINEでのプロポーズはあり？

そもそもLINEでのプロポーズは受け入れられるのか、「銀座ダイヤモンドシライシ」の調査結果からご紹介します。

まず、実際にLINEでプロポーズされた男女に「LINEでプロポーズされたときどう思ったか」という質問をしたところ、約9割が「直接言われたかった」と回答しています。
また、「恋人からSNSでプロポーズされたらOKするか」という質問について、7割の女性が「直接言われるまで待つ」と回答しました。

これらの結果から、やはりプロポーズはLINEよりも直接伝えた方がよいといえるでしょう。
LINEでのプロポーズが悪い訳ではありませんが、プロポーズに憧れをもつ女性であればあるほど、がっかりさせてしまう恐れがあります。

LINEでロマンティックなプロポーズをする方法とは

では逆に、LINEを活用して相手に喜んでもらえるプロポーズはないのでしょうか。
ここでは、LINEでロマンティックな演出をする方法をご紹介します。

地図や位置情報を送ってプロポーズ

日常的なコミュニケーションツールとして使われるLINE。
待ち合わせで、位置情報を送り合うという使い方をするカップルも多いのではないでしょうか。

そんなカップルにおすすめなのが、地図や位置情報をLINEで送信し、着いた場所でプロポーズをするというアイディア。

位置情報をいくつか送付し、初デートの場所を順に回りながら、最後に教会の位置情報を送ってプロポーズをすれば、より感動してもらえるでしょう。

動画を送ってプロポーズ

デート中、急に周りの人々が踊りだし、ダンスの後にプロポーズをする「フラッシュモブ」。
周りの人も巻き込んだ大がかりな仕掛けで、よりサプライズ感のあるプロポーズができます。
しかし、実際にフラッシュモブを行うのはハードルが高いと思っている方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、フラッシュモブを動画にしたプロポーズです。
友人に協力してもらってフラッシュモブの動画を撮影し、相手にLINEで送りましょう。
一緒にいるときに動画を見てもらうなら、見終わったタイミングでそのまま直接プロポーズをするとさらに喜ばれます。

直接プロポーズをするならどんな方法で行う？

LINEではなく、直接プロポーズをする場合、どのようなシチュエーションでプロポーズをすればよいのでしょうか。
ここでは、王道のシチュエーションから、ふたりきりで周りの目を気にせずプロポーズできる特別なシチュエーションまで、おすすめのプロポーズシチュエーションをご紹介します。

レストランを予約して

高級レストランで、ランチやディナー中に婚約指輪が運ばれてきたり、花束を持って登場してみたり。
レストランでのプロポーズは、多くの女性の憧れです。
美味しい食事を楽しみながらのプロポーズは、一生の思い出に残るでしょう。

また、プロポーズプランを用意しているレストランも多くあるので、プランを活用すればスムーズにプロポーズの準備を進められます。
スタッフと事前に打ち合わせれば、ふたりに合わせた特別な演出ができるかもしれません。

ホテルで豪華に

王道のプロポーズのひとつに、ホテルでのプロポーズが挙げられます。
普段は宿泊する機会が少ないスイートルームなどを予約し、広々とした豪華な客室でプロポーズ。
事前の打ち合わせで、客室をプロポーズ仕様にデコレーションしてもらってもよいかもしれません。

また、ホテルにはレストランやカフェが併設されている場合も多く、客室以外の場所でもプロポーズができます。
相手が喜ぶ方法で、柔軟にプロポーズができるのもホテルプロポーズのメリットです。

プラネタリウムを貸し切って

満天の星空が楽しめるプラネタリウム。
プラネタリウムを貸し切れば、ふたりきりでロマンティックなプロポーズを行えます。

プラネタリウムに映し出す星空を、ふたりが初めて出会った日やふたりの記念日にすれば、さらにムードが高まるでしょう。
落ち着いた空間で周りの目を気にせずプロポーズしたい場合に、おすすめのシチュエーションです

神聖なチャペルで

ホテルなどに併設されている結婚式を行うチャペルでも、プロポーズを行えることをご存じでしょうか。
プラネタリウムと同じく貸し切りで行えるため、周りの目を気にせず、真剣な想いを相手に伝えることができます。

とはいえ、チャペルでのプロポーズは、一気に格式が高くなり緊張しそうなイメージを持たれるかもしれません。
しかし、結婚式などのイベントに慣れたスタッフが協力してくれるため、安心してプロポーズに臨めます。
また、洋服レンタルサービスを活用すれば、当日その場で着替えてチャペルプロポーズに移ることも可能。
写真映えも確実なので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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プロポーズまでに準備することとは

直接プロポーズをする場合は、緊張して失敗することのないようプロポーズをするまでの準備が重要です。
ここでは、プロポーズを成功させるために準備しておきたい4つのことをご紹介します。

プレゼントを用意する

プロポーズといえば、跪いて指輪を差し出すというシチュエーションに憧れる女性も多くいます。
プロポーズにプレゼントは必須ではありませんが、女性の期待に応えるためには用意しておいた方がよいといえるでしょう。
プロポーズのプレゼントには、指輪のほかに花束やネックレスも定番のものとして挙げられます。

言葉を決める

直接プロポーズをする際には、あらかじめプロポーズで伝える内容を決めておくことをおすすめします。
特にプロポーズの言葉は、緊張しても確実に伝えられるよう、前もって考えておくとよいでしょう。
プロポーズの言葉の例としては、「結婚してください」「一生大切にします」「ふたりで家族になろう」などが挙げられます。

下見をする

せっかく直接プロポーズをするなら、下見をして万全な状態にしておけると、プロポーズでの失敗も減ります。
下見では、プロポーズを行うスポットだけでなく、プロポーズまでにデートで使えそうな周辺スポットも見ておけるとよいでしょう。
万が一天候が悪い場合に、雨や風をしのげる場所を見つけておくなど、代案を考えておくことも重要です。
また、ホテルやレストランなどでスタッフに協力してもらってプロポーズをする場合は、スタッフとの事前打ち合わせも大切です。
直接足を運び、当日どのように進めたいかを伝えれば、スタッフも協力しやすくなるでしょう。

服装を考える

プロポーズを素敵な思い出にするためには、服装も大切です。
いつもより少しおしゃれな服装を意識して、プロポーズに挑めるとよいでしょう。
また自分だけでなく、相手の服装も考えられると、さらに喜ばれるプロポーズになります。

まとめ

プロポーズは一生に一度の思い出になるものです。
遠距離恋愛でなかなか会う機会がない場合や恥ずかしくて直接伝えづらい場合でも、なるべくLINEではなく、直接プロポーズするようにしましょう。

プロポーズについて不安やお悩みがあれば、How toプロポーズのプロポーズコンシェルジュにご相談ください。
プロポーズのプラン決めから予約手配まで、幅広くプロポーズを成功させるための協力をいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

haruka

How to プロポーズのライティングを担当。
Webの集客からSEOまで、幅広く経験。
金融・旅行・Webサービスなどさまざまなジャンルのライティング経験を活かし、プロポーズで役立つ記事の執筆を心掛けている。

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