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前撮りの費用相場とは|費用を抑える8つのコツ

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夜の東京駅と夜景をバックに撮影したロマンティックな前撮り写真

結婚式を迎える新郎新婦にとって、前撮りは一生の思い出を美しい形で残す大切なイベントです。
近年では、フォトウェディングといって写真を撮ることを結婚式の代わりにする夫婦もいます。
しかし、これらの前撮りやフォトウェディングには、どれくらいの費用がかかるのか、そして予算を抑えながらも満足のいく写真を撮る方法はあるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、結婚式の前撮りにかかる費用の目安を解説し、無理なく理想の写真を叶えるための8つの節約術をご紹介します。


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前撮り・フォトウェディングの平均費用

ドレスアップした新郎新婦が手を取り合うウェディングフォト

前撮りやフォトウェディングの平均費用は、15〜30万円程度といわれています。
大きく和装と洋装で平均費用が異なり、着物自体が効果であり、着付けにも時間がかかる和装の方が、5〜10万円ほど高くなることが多いです。
また、前撮りは結婚式当日とは別の日に行う写真撮影のことを指し、フォトウェディングは結婚式を挙げずに写真撮影のみを行うスタイルのことを指すため、フォトウェディングの方が前撮りよりも充実したプランが多いです。

撮影の場所によって平均費用も異なる

和装の新郎新婦の後姿を撮影した前撮り写真

前撮り・フォトウェディングは、撮影を「スタジオ」で行うか、「ロケーション撮影」にするかでも平均費用が異なります。
スタジオ撮影は、その名の通りスタジオで撮影することを指します。
一方、ロケーション撮影は屋外や特定の施設といった開放的な環境で撮影するスタイルのことです。
ここでは、「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024調べ」より、それぞれの実際の平均費用をご紹介します。

スタジオ撮影

スタジオ撮影での費用帯でもっとも多くの人が選んでいたのは10~15万円、平均費用は16.6万円でした。
スタジオ撮影は、天候に左右されず、快適な環境で撮影できるのが特徴です。
衣装やヘアメイク、撮影データがセットになったプランが多く、シンプルでリーズナブルな料金設定もメリットといえます。
また、スタジオ内での撮影では背景やセットが用意されているため、短時間で効率的に撮影が可能。
一方で、自然光や風景が使えないため、写真の雰囲気はやや制限される場合があります。

ロケーション撮影

ロケーション撮影での費用帯でもっとも多くの人が選んでいたのは10~15万円、平均費用は19.2万円でした。
10~15万円の次に30〜35万円の費用をかける人が多かったため、平均費用はスタジオ撮影よりも高くなっています。
ロケーション撮影は、自然の中や歴史的建造物、海辺など、特別感のある写真が撮れる点が人気の理由です。
費用には、衣装、ヘアメイク、撮影データに加え、撮影地までの交通費や施設利用料が含まれることが多いです。
ただしロケーション撮影は、天候の影響を受けるため、日程変更の可能性も考慮しておく必要があります。

前撮りの費用を抑えるには?

新郎新婦がブーケで顔を隠したキスショットのウェディングフォト

前撮りのプランには、一般的に下記のようなものが含まれます。

<プラン例>
・事前打ち合わせ
・撮影小物レンタル
・衣装レンタル
・着付け、ヘアメイク
・カメラマンによる撮影代
・ロケーション撮影
・アルバム代
・写真データ代

上記の中でも、特に金額を左右する8つのポイントをご紹介します。
理想を叶えながらも費用を抑えて、満足のいく前撮りを実現しましょう。

衣装の数とグレード

前撮りで着用する衣装の数が多ければ多いほど、前撮り費用はかさみます。
平均では、1~2着で前撮りをすることが多いようです。
また、ブランドもののドレスや着物はレンタル代も高くなってくるため、デザインに優れた他ブランドのものを探してみるなど、工夫してみてはいかがでしょうか。

撮影小物

ウェディングフォトに人気のアイテムであるJUST MARRIEDのガーランドを持つ新郎新婦

ブーケやガーランドなど、撮影に使用する小物類をレンタルせず、自分たちで準備することで費用を節約できます。
手作りのアイテムや、手元にあるおしゃれなアクセサリーを活用すると良いでしょう。
フリマサイトなどで購入するのもおすすめです。

依頼先

前撮りの依頼をする際は、結婚式場の専属カメラマンに依頼するか、スタジオのカメラマンに依頼するかで費用感が変わります。
一般的には、スタジオのカメラマンに依頼した方が安価です。
また、大手のスタジオよりも地元のフォトスタジオや個人カメラマンに依頼することで、料金が安くなる場合があります。
ただ安さで選ぶというよりは、口コミやレビューで質を確認してから選ぶとよいでしょう。

撮影場所

海を背景に、ウェディングドレスとタキシードを着た新郎新婦の後ろ姿を撮影したウェディングフォト

ロケーション撮影をする場合は、撮影場所によって施設使用料が追加でかかる可能性があります。
また、遠方のロケーションを選ぶと、そこまでの交通費も必要です。
公園や海辺など、近場でも素敵なシチュエーションで撮影できる可能性があるため、事前にチェックしておくとよいでしょう。
撮影を依頼するスタジオにも相談してみるとよいかもしれません。

撮影枚数

写真を何枚撮影するか、また何枚購入するかでも金額感が異なります。
写真の撮影枚数はプランによって決まっていることが多いですが、購入数はスタジオ撮影かロケーション撮影かでも差が出てくるようです。
ゼクシィの調査によると、スタジオ撮影の場合は100~120枚、次いで220枚以上を購入したと回答した人が多く、平均は140枚でした。
一方ロケーション撮影の場合は、100~150枚、次いで200~250枚を購入したという回答が多く、平均215枚と、スタジオ撮影に比べて多い傾向がみられます。
思い出に残すことも重要ですが、費用感も考えながら購入する写真を厳選することも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

アルバムの作成有無

撮影スタジオでは、撮影した写真を使ってフォトアルバムを作成してくれるケースもあります。
製本代なども含まれるため、購入するのはデータのみにして、自分たちでフォトブックを作成するのも節約方法のひとつです。

指名料

東京駅を背景に撮影したウェディングドレスとタキシードを着た新郎新婦のウェディングフォト

人気のカメラマンやヘアメイクに依頼をする際は、指名料がかかることがあります。
指名料のかからないプラン内のスタッフに任せることで、追加料金を抑えることができるでしょう。

平日・休日

休日は需要が高いため料金が割高になることがあります。
平日の撮影を選ぶと、割引プランが適用される場合が多くお得です。

前撮り・フォトウェディングなら「LIMITED WEDDING GINZA」

「LIMITED WEDDING GINZA」は、前撮り・フォトウェディングのプロデュース会社です。
専門のプロデューサーが付き、衣装のトータルスタイリングから、希望の撮影ヒアリングまで行った上で、当日の撮影を迎えるため、より理想に沿った前撮り・フォトウェディングが叶います。
また、ハイブランドドレスや、白無垢、打掛など、前撮り・フォトウェディングにふさわしい衣装を借りることができ、安心して撮影に臨めるのも嬉しいポイント。
前撮り・フォトウェディングをプロに頼みたいと思っている方は、ぜひホームページからプランをご確認ください。

まとめ

前撮り・フォトウェディングの費用相場は、スタジオ撮影で16.6万円、ロケーション撮影で19.2万円が平均です。
理想を叶えながらも費用を抑えるためには、衣装や撮影場所、アルバムの有無など、さまざまな要素で工夫することが重要といえます。
特に、撮影場所を無料のロケーションにする、平日プランを活用するなどは比較的容易に試せるポイントなので、ぜひ実施してみてはいかがでしょうか。

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投稿者プロフィール

haruka
haruka
How to プロポーズのライティングを担当。
Webの集客からSEOまで、幅広く経験。
金融・旅行・Webサービスなどさまざまなジャンルのライティング経験を活かし、プロポーズで役立つ記事の執筆を心掛けている。