花束をできるだけ美しく保存するには?プロポーズの思い出を長く残せる方法を紹介
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「プロポーズの花束をずっと残しておきたい」
「花束をきれいに保存する方法を知りたい」
プロポーズで贈られた花束は、特別な思いが込められた大切なもの。
できるだけ美しく、長い時間残しておきたいと考える方も多いのではないでしょうか。
この記事では、プロポーズの花束を美しく保存できる5つの方法をご紹介します。
自分で保存加工する場合とプロに依頼する場合の違いや費用なども詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
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花束は生花のままどのくらい保存できる?
生花の花束は、適切に管理すれば1週間から10日ほど美しさを保つことができます。
ただし、花の種類や環境によって寿命は異なります。
例えば、バラやユリは比較的長持ちしますが、チューリップやガーベラなどは短命です。
花をできるだけ長持ちさせるためには、水替えや茎のカットが重要です。
毎日水を交換し、茎の先端を斜めにカットすることで、水を吸収しやすくなります。
また、花瓶の水に延命剤を加えるのも効果的です。
さらに、直射日光やエアコンの風が当たらない涼しい場所に置くことで、花の鮮度を長く保てます。
より長く保存したい場合は、ドライフラワーや樹脂加工などの加工方法を検討することをおすすめします。
花束の5種類の保存方法
花束は、保存方法によっては、半永久的に残しておくことが可能です。
ここでは、おすすめの5つの保存方法をご紹介します。
ドライフラワー
ドライフラワーは、花束を長期間楽しめる人気の保存方法です。
乾燥させる加工を施すため、色味は少しくすみますが、アンティークな雰囲気を楽しめます。
乾燥にもいろいろな方法がありますが、特におすすめな4つの方法をご紹介します。
自然乾燥(ハンギング法)
最も手軽な方法で、花束を逆さに吊るして乾燥させるだけ。
風通しの良い日陰に吊るし、約2〜3週間で完成します。
花の形が崩れにくく、ナチュラルな仕上がりになります。
シリカゲル乾燥
花の色や形をより美しく残したい場合におすすめの方法です。
シリカゲル(乾燥剤)の中に花を埋め、1〜2週間置くことで水分を吸収し、比較的美しい発色のまま保存できます。
電子レンジ乾燥
短時間で仕上げたい場合は、電子レンジを活用してみましょう。
花をシリカゲルに埋めてレンジで数十秒ずつ加熱し、水分を飛ばします。
ただし、加熱時間が長すぎると変色や焦げの原因になるため注意が必要です。
アイロン乾燥
花をキッチンペーパーで挟み、低温のアイロンで押しつぶしながら水分を飛ばす方法です。
押し花に近い仕上がりになり、短時間で加工できます。
押し花
押し花も比較的簡単にできる保存方法のひとつ。
平らに潰して乾燥させた後、アルバムやしおりなどにも加工できます。
長期間保存しておけるのもメリットといえます。
代表的な押し花の作り方は下記2つです。
本や重しを使う方法(自然乾燥)
花を新聞紙やキッチンペーパーで挟み、さらにクッキングシートで挟んで本の間に入れます。
上からさらに重い本や重しを乗せ、1~2週間乾燥させます。
乾燥させる間、1~2日感ごとに新聞紙やキッチンペーパーを取り換えると、よりきれいな押し花ができます。
アイロンを使う方法
花をキッチンペーパーとクッキングシートに挟み、低温のアイロンを当てて乾燥させます。
焦げないように注意すれば、その日のうちに押し花を作れます。
レジン加工
レジン(UVレジンやエポキシレジン)加工では、押し花やドライフラワーを透明な樹脂に閉じ込め、アクセサリーやキーホルダーを作ることができます。
レジン加工の方法は下記の通りです。
1.押し花の準備
まず、使用する押し花やドライフラワーを用意します。
湿気が残っているとレジンが白く濁ってしまうため、しっかり乾燥させたものを使用するのがポイントです。
2.レジン液の準備
シリコンモールドを用意し、底に薄くレジン液を流し込みます。
このとき、気泡が入らないようにつまようじなどで丁寧に取り除きます。
3.押し花の配置
続いて、ピンセットを使って、好みのデザインになるよう押し花をレジンの上に配置します。
配置を終えたら、押し花を覆うように、再度レジン液をゆっくり流し込みます。
4.UVライトで硬化
レジンを均等に硬化させるため、UVライトを2〜3分照射します。
完全に硬化したら、シリコンモールドから優しく取り出します。
5.アクセサリーへ加工
完成したレジンパーツに金具を取り付け、アクセサリーやキーホルダーに仕上げます。
ハーバリウム
ハーバリウムとは、ガラス瓶に花と専用オイルを入れ、美しい状態で長く楽しめるインテリアアイテムです。
プロポーズの花束や思い出の花をおしゃれに保存できる方法として人気があります。
ハーバリウムの作り方は下記の通りです。
1.押し花の準備
まず、使用する押し花やドライフラワーを用意します。
生花のままではオイルの中で腐敗してしまうため、必ず乾燥させた花を使用しましょう。
2.瓶へ配置
ピンセットを使って、瓶の中に花を入れていきます。
3.オイルの流し込み
ハーバリウムによく使われるオイルは2種類で、シリコンオイルとミネラルオイルがあります。
シリコンオイルは透明度が高く長持ちし、ミネラルオイルは手軽で低価格な点が魅力です。
オイルを準備したら、花を配置した瓶にゆっくり注ぎます。
勢いよく入れると花が動いてしまうため、慎重に流し込みましょう。
花が浮いてしまう場合は、細いワイヤーや接着剤で軽く固定すると安定します。
オイルを入れたら、ふたを閉めて完成です。
プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは、特殊な加工で生花を長期間保存できるようにしたものです。
プリザーブドフラワーを自分で作る方法と専門店で加工する方法をそれぞれ解説します。
自分で作る場合
自分でプリザーブドフラワーを作る場合は、市販のグリセリン溶液を準備する必要があります。
準備したグリセリン溶液に茎が浸かるようにして、1~2週間放置します。
その後、花を取り出して自然乾燥させたらプリザーブドフラワーの完成です。
専門店で加工する場合
専門店で加工する場合は、プロによる高品質な仕上がりが期待できます。
花束をプリザーブドフラワーにしてもらう場合、大きさや本数にもよりますが、2万~8万円程度の費用がかかります。
花束をきれいに残したいならプロへの依頼がおすすめ
大切なプロポーズや結婚式、記念日などの花束を長く美しく保存したいとき、プロに依頼するのが最も確実な方法です。
プロによる加工には、専門的な技術と設備が整っており、自己流では得られない仕上がりが期待できます。
また、加工の際に、どのようにアレンジするか提案してもらえるのも嬉しいポイントです。
プロに依頼する際には、事前に店舗の口コミや評判を調べ、実績があるかどうか確認しましょう。
プロポーズ用の花束なら、ブライダル業界に特化した業者だと、安心して任せられます。
また、どのような加工方法を取り扱っているか確認することも大切です。
自分が望む仕上がりを得られるかどうかをチェックしましょう。
花束を美しく保存したいのであれば、できるだけ早めにプロへ依頼することをおすすめします。
花束の鮮度が落ちると、保存時の状態も悪くなってしまう可能性があるため、事前に予約をしておくか、すぐ引き受けてもらえる会社を探すとよいでしょう。
花束の保存を依頼するならパティスリーフラワー
プロポーズ用の花束を長く保存したいなら、パティスリーフラワーにご依頼ください。
パティスリーフラワーでは、下記のようなさまざまな花束の保存方法を取り扱っています。
生花のドライフラワー加工 ウルル アフターブーケ
ドライフラワーにした花束を手吹きガラスの中に閉じ込める加工です。
手のひらサイズで、玄関先などに置くのにぴったり。
名前や日付の刻印もできます。
生花の押し花加工 ショコラ・ブーケスタイル
花束をブーケ状の押し花に加工する商品です。
額縁に入れてあるため、壁にかけてインテリアとして楽しめます。
生花のドライフラワー加工 キュービック アフターブーケ
花束をドライフラワーにし、天然木を使用した箱に入れてインテリアとして飾れる商品です。
ラウンド型のほかに、ボックス全体に敷き詰めるタイプも選べます。
ガラス部分に名前や日付の彫刻が可能です。
まとめ
プロポーズの花束は、生花のままで保存するには限界がありますが、適切な保存をすればより長く美しく保管することができます。
ドライフラワー、押し花、レジン加工、ハーバリウム、プリザーブドフラワーなど、お好きな方法で保存してみてはいかがでしょうか。
もしプロポーズの方法にお困りなら、How to プロポーズをご利用ください。
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気になる方は、ぜひ一度ホームページをご覧ください。
投稿者プロフィール

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How to プロポーズのライティングを担当。
Webの集客からSEOまで、幅広く経験。
金融・旅行・Webサービスなどさまざまなジャンルのライティング経験を活かし、プロポーズで役立つ記事の執筆を心掛けている。
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