プロポーズ方法

花火でプロポーズ!花火大会から個人で花火を打ち上げる方法まで徹底解説

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花火を見ながらプロポーズするカップル

「プロポーズで印象的な演出をしたい」
「花火を見ながらプロポーズをしたい」

夜空に輝く花火を見ながらのプロポーズは、インパクトあるプロポーズをしたい方におすすめ。
本記事では、花火大会で花火を見ながらプロポーズをする方法や個人的に花火を打ち上げる方法をご紹介します。
費用感やプロポーズのコツもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。


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花火を使ったプロポーズは人気?

プロポーズにおすすめな花火夜景

そもそも花火を見ながらのプロポーズは人気なのでしょうか。
花火を見ながらのプロポーズのメリットとして挙げられるのは、インパクトがあり、ふたりの思い出の中にずっと残ることです。
また、ただプロポーズをするよりも、ロマンティックな雰囲気を演出できます。
特に夏の時期にプロポーズをするなら、花火を見ながらのプロポーズがおすすめです。

花火を使ったプロポーズの手段としては、花火大会に行ってプロポーズをするのはもちろん、個人で花火を打ち上げることもできます。
下記で詳しい方法を見ていきましょう。

花火でプロポーズをする方法

色とりどりの花火が打ち上がる様子

花火を見ながらプロポーズをするといっても、さまざまな方法が挙げられます。

花火大会でプロポーズ

ひとつ目が、花火大会で花火を見ながらプロポーズする方法です。
花火大会の席は限られている場合もあるため、予約するなどして見やすい席を用意しておきましょう。
鑑賞方法によって、さらに下記3つの方法が挙げられます。

1.ホテル・レストラン・クルーズで花火鑑賞しながらプロポーズ

よりロマンティックな雰囲気で花火プロポーズをしたいなら、見る場所にこだわるのがおすすめ。
ホテルやレストランが近くにあるなら、あらかじめ花火が見える席を予約して、プロポーズに挑んでみてはいかがでしょうか。
この方法なら、観覧席が混み合っている場合でもゆっくりと花火が鑑賞でき、プロポーズもしやすいはずです。
また通常の観覧席では周りが賑やか過ぎて声が聞こえづらかったり、暗くて指輪を紛失したりといったトラブルが起こる可能性もあります。
ホテルやレストランでの花火鑑賞なら、こうしたトラブルにも巻き込まれづらいでしょう。

そのほか、花火大会は川の近くで行われる場合が多いため、クルーズ船や納涼船を貸し切ってプロポーズをするのもおすすめです。
貸切ならふたりきりでゆっくりと過ごせるため、プロポーズも切り出しやすいはず。
船からであれば、花火もよく見えるでしょう。

2.通常の観覧席から花火鑑賞しながらプロポーズ

通常の観覧席から花火鑑賞をするのもひとつの手です。
花火大会を楽しむ周りの雰囲気に混じりながら、プロポーズをすることができます。

観覧席から花火鑑賞をする場合は、まず観覧席を確保することから始めましょう。
最近の花火大会では観覧席は予約制になっていたり、一部花火が見やすい場所を有料観覧席としている場合もあります。
プロポーズをしたい花火大会を探し、観覧席を確保して、確実に花火が見られるようにしておきましょう。

3.メッセージ花火を使ったプロポーズ

花火大会で、より印象に残る演出をしたいなら、「メッセージ花火」がおすすめです。
メッセージ花火とは、花火の打ち上げを行う前に希望のメッセージを読み上げてもらうもので、会場のアナウンスを使ってプロポーズの言葉を伝えられます。
「結婚してください」などという言葉とともに花火が打ち上がれば、彼女にもきっと驚いてもらえるはず。
プロポーズの言葉が会場全体に聞こえるため勇気も必要ですが、一生記憶に残るプロポーズとなるでしょう。

メッセージ花火を活用してプロポーズをするなら、まずはメッセージ花火を行っている花火大会を探さなければなりません。
一般的に、大きな花火大会よりも小規模な花火大会で実施されることが多い傾向にあります。
料金は花火大会ごとによって異なりますが、だいたい5,000円から30,000円ほど。
花火の大きさや読み上げる文字数などによって定められています。

個人で花火を打ち上げてプロポーズ

花火大会でのプロポーズ以外にも、個人で花火を打ち上げてプロポーズすることも可能です。
個人的な花火の打ち上げにかかる料金は、30発程度で10万円から。
特別なプロポーズの演出にぴったりです。

花火を打ち上げられる場所は、花火の大きさによって異なり、事前に実施会社と打ち合わせておく必要があります。
また、行政機関への申請や各所への連絡なども必要です。
これらの手続きは実施会社が代行してくれるケースが多いですが、実施許可を得るために最低でも2週間はかかるため、早めに手続きしておくとよいでしょう。

プロポ―ズでおすすめの花火大会

浴衣を身につけ花火大会に向かうカップルの後ろ姿

ここでは、プロポーズにおすすめの花火大会を関東・関西に分けてご紹介します。

関東の花火大会

・利根川大花火大会
23,000発もの花火が打ち上がる、埼玉の「利根川大花火大会」。
打ち上げに合わせた最適な場所が有料観覧席として予約できるため、確実に花火を見ることができます。

・隅田川花火大会
関東でも伝統と格式のある隅田川の花火大会。
東京最大級の花火大会でプロポーズしたいなら、こちらの花火大会がおすすめです。
ただし、コロナの影響で2022年は中止となったため、スケジュールをよく確認しておいてください。

関西の花火大会

・なにわ淀川花火大会
大阪で最大規模の花火大会である「なにわ淀川花火大会」。
大阪駅から近いところで花火が上がるため、高層ホテルからも花火が見えます。
クルージングや有料観覧席も予約可能です。

・天神祭奉納花火
日本三大祭のひとつである「天神祭奉納花火」は、花火だけでなく水上パレードが行われることで有名です。
水面と夜空を彩る幻想的なシチュエーションで、プロポーズしてみてはいかがでしょうか。

花火大会でのプロポーズを成功させるには

花火大会をネットで調べる男性

花火大会でプロポーズを成功させるには、下記2つのポイントも押さえておきましょう。

プレゼントは小ぶりなものを用意しておく

まず、プロポーズにはプレゼントが付きものです。
言葉だけで伝えるのはもちろん、彼女が喜ぶプレゼントを用意してプロポーズをより特別なものにしましょう。
ただし花火大会で浴衣を着るのであれば、大きなプレゼントは持ち運べない場合が多いです。
指輪やオルゴールなど、小ぶりでさっと取り出せるプレゼントを用意しておきましょう。

雨天時のプランを考えておく

花火は雨天の場合、決行されない可能性もあります。
その場合の代替プランを考えておくと、万が一の際も慌てずに済みます。
ホテルでのプロポーズやレストランでのプロポーズ、自宅でのプロポーズなど、すぐに切り替えられるプロポーズプランを考えておきましょう。

まとめ

花火の下でのプロポーズは、プロポーズをよりロマンティックなものしてくれるため、夏の時期にはぜひおすすめしたいシチュエーションのひとつです。
花火大会での鑑賞だけでなく、個人的に花火を打ち上げることもできるため、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
花火大会の鑑賞に関しても、観覧席で見るのか、ホテルやレストランで見るのか、またメッセージ花火にするかどうかでも違ってきます。
彼女の好みやプロポーズしやすいかどうかで選ぶとよいでしょう。

プロポーズの方法について、まだお悩みがあるのなら、プロに相談してみるのもおすすめです。
How toプロポーズにはプロのコンシェルジュが在籍しており、プロポーズの協力者としてさまざまなプロポーズのお手伝いをしています。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。



投稿者プロフィール

haruka
How to プロポーズのライティングを担当。
Webの集客からSEOまで、幅広く経験。
金融・旅行・Webサービスなどさまざまなジャンルのライティング経験を活かし、プロポーズで役立つ記事の執筆を心掛けている。