手紙でプロポーズはあり?メリット・注意点・例文・コツを解説
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「プロポーズで喜んでもらえるように手紙を書きたい」
「プロポーズ用の手紙の書き方を知りたい」
プロポーズには、いろいろなサプライズプランが考えられますが、そのうちのひとつとして人気なのが「手紙」を使ったプロポーズ。手紙なら、普段なかなか伝えづらいことも文章にして伝えやすくなったり、渡した手紙をずっと残しておけるなどのメリットがあります。
とはいえ、本当に手紙を渡して喜んでもらえるのでしょうか?
本記事では、手紙を使ったプロポーズは“あり”なのか“なし”なのか、手紙の書き方や例文、手紙でのプロポーズを成功させるコツをご紹介します。
目次
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手紙によるプロポーズはあり?なし?
そもそも、手紙を使ったプロポーズは、相手から喜んでもらえるのかどうか気になりますよね。
実は、プロポーズのプレゼントとして手紙を望んでいる女性は多くいます。
実際にアイプリモの調査によると、指輪とともにもらうプレゼントで嬉しいもの第1位という結果が出ています。
参考:アイプリモ「婚約指輪にプレゼントを添えて心に残るプロポーズ!」
手紙が喜ばれる理由としては、もらった後に残しておけること、相手からの気持ちが伝わることが挙げられています。
そのため、手紙でのプロポーズは“あり”だといえるでしょう。
手紙によるプロポーズのメリット
手紙を使ってのプロポーズは、相手に喜んでもらえる以外にも嬉しい点があります。
どんなメリットがあるか見てみましょう。
緊張しても気持ちを伝えられる
誰しもプロポーズは緊張するものです。
特に緊張しがちな方や口べたな方は、プロポーズできちんと相手に気持ちを伝えられるか不安なのではないでしょうか。
しかし、手紙でのプロポーズなら、あらかじめ準備しておけるので安心して相手に気持ちを伝えられます。
手紙を渡して相手に読んでもらうのはもちろん、音読して相手に聞いてもらうのもよいでしょう。
サプライズの演出になる
手紙は、どうやって渡すかによってサプライズの演出にもなります。
ディナーが終わったあと相手に直接渡すのはもちろん、一度帰ってから郵送したり、わかりやすいところに置き手紙として置いておいたりするのもよいでしょう。
部屋のどこかに隠しておいて探してもらうのもよいかもしれません。
プロポーズの証を残しておける
手紙という形が残るものでのプロポーズは、その証をいつまでも残しておけます。
女性から喜んでもらえるのはもちろん、結婚記念日に2人で読み返したり、記念日には毎年手紙を送るようにしたりと、手紙が残っていることで、プロポーズ後の2人の思い出も作りやすくなるでしょう。
手紙によるプロポーズをする際の注意点
このようにさまざまなメリットのある手紙でのプロポーズですが、言葉でのプロポーズを望んでいる彼女には喜ばれない可能性もあります。
そのため、手紙でプロポーズをする前に、まずは彼女のタイプを見極めることが大切です。
直接話すことを大切にしている人、盛大なサプライズが好きな人には、手紙だけでは物足りないと思われてしまう可能性があるので、手紙以外の方法も検討してみるとよいでしょう。
また、手紙とともに言葉でもプロポーズをすると喜ばれるかもしれません。
プロポーズで渡す手紙の例文
では、プロポーズの手紙にはどんなことを書けばよいのでしょうか。
ここでは例文をいくつかご紹介します。
今日は、どうしても伝えたいことがあり、 初めて○○へ手紙を書きました。 まずはこれまで一緒にいてくれてありがとう。 たまには喧嘩をすることもあるけど ○○と一緒にいると、毎日がすごく楽しいです。 これからもずっと、○○と一緒にいたい。 僕と結婚してください。 |
あなたを心から愛しています。 結婚してください。 |
一緒に過ごして5年目の○○へ
初めてデートした日のことを覚えていますか? これからも○○とはずっと一緒にいたいから、 結婚して、僕の妻になってください。 |
毎日の感謝を伝えるもの、シンプルなもの、彼女との思い出を振り返るものなどが定番です。
短くても長くても、相手に気持ちが伝わるよう意識しましょう。
手紙によるプロポーズを成功させるコツ
プロポーズで手紙を渡す際には、いくつかのポイントを押さえておくことで、相手からさらに喜ばれ、プロポーズが成功する確率も高まるといえます。
ここでその4つのコツをご紹介します。
ストレートな言葉を使う
回りくどい言葉では、相手にプロポーズだと伝わらない可能性があります。
特に手紙の場合、一度相手に渡して返事をもらうまでに時間が空く場合もあるため、しっかりプロポーズについての返答がもらえるような言葉を選ぶことが大切です。
「結婚してください」「家族になりましょう」など、ストレートな表現を手紙に入れ込むことをおすすめします。
例文に囚われず自分の言葉で伝える
先ほどプロポーズの手紙で使える例文をご紹介しましたが、あまり例文に囚われ過ぎてしまうと、「どこかで見たことのある文章だな」と相手に気持ちが伝わらないこともあります。
例文を参考にしながら、これまでの彼女との思い出、彼女のどんなところが好きなのかなど、自分にしか書けない手紙を書くよう意識しましょう。
手紙から気持ちが伝わってくれば、プロポーズも成功するはずです。
プレゼントも渡す
手紙を渡す際、一緒にプレゼントを渡すことでも、プロポーズの本気さが伝わります。
手紙と一緒に渡すプレゼントで人気なのが、婚姻届。
自分の名前などを先に埋めておき、手紙と一緒に封筒に入れておくことで、相手に結婚をリアルに考えてもらえます。
また、婚約指輪を同封するのもおすすめ。
手紙とは別で、花束やぬいぐるみなどのプレゼントを用意しておくのもよいでしょう。
渡すタイミングに気をつける
「手紙でプロポーズしたいけど、いつ手紙を渡せばいいかわからない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
手紙を家に持ち帰りしっかり読んでもらいたいなら、デートの終わり近くや帰り際に渡すのがおすすめです。
一緒にいるときに読んでほしいなら、ディナーを食べている途中のデザートが出てくる前後のちょっとした時間がおすすめ。
また、同棲中やお泊り後なら、朝机に置いておき、気づいたときに彼女に読んでもらえるようにするとよいでしょう。
手紙以外の演出も検討しよう
プロポーズの演出には、手紙以外にも、レストランでのプロポーズやヘリ、クルーズを使ったプロポーズなどさまざまなものがあります。
もちろん手紙だけでのプロポーズも素敵ですが、手紙は他の演出とも組み合わせやすいため、手紙にプラスしてプロポーズの演出を検討してみてはいかがでしょうか。
王道な演出でいえば、『夜景の見える高級レストランでスタッフに指輪や花束を持ってきてもらう』『クルーザーに乗ってディナーを楽しみながら、プロポーズの言葉を伝える』などが挙げられます。
こうした演出の中で、気持ちを込めた手紙も渡せば相手を感動させられるでしょう。
プロポーズのサプライズ演出を検討したい方は、こちらも参考にしてください。
まとめ
手紙を使ったプロポーズは、相手からも喜んでもらいやすく、印象に残るプロポーズになること間違いなしです。
ぜひ自分だけの言葉で、気持ちを込めて手紙を書いてみてください。
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投稿者プロフィール
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How to プロポーズのライティングを担当。
Webの集客からSEOまで、幅広く経験。
金融・旅行・Webサービスなどさまざまなジャンルのライティング経験を活かし、プロポーズで役立つ記事の執筆を心掛けている。
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